大きな成功づくり 勝ち組遺伝子で成功

2007年01月13日

偉大なる力の発見

 私は、今でこそ「ベストセラー作家」(口ぐせにしてます笑)として皆さんに知っていただけるようになりましたが、実は、本を書き始めたのは40代の頃からなのです。
 その頃に書いた本で、私が提唱している生き方理論の原点となる一冊があります。

 それは、1978年に出した『考え方を選べ』という小冊子です。その小冊子はセミナー講演の場で配布するためのもので、一般の書店で販売することはありませんでした。にもかかわらず人づてで広まり、あっという間に13万部を超す大ヒットとなりました。
 ここに、その一部の章「偉大なる力の発見」の部分をみなさんにご紹介します。少し長くなりますが、最後までおつきあいください・・・。

<ここから、本より抜粋>

 あなたは計り知れないほどすばらしい力の持ち主です。この力を適切に応用すると、今までの小心にかわって自信、錯乱にかわって落ち着き、あせりにかわって余裕、悩みにかわって心の平和が創りだされるにちがいありません。

 世の中には、満たされることなく、どうしようもない生活と無味乾燥な日々の流れに身をまかせっぱなしの人が数えきれないくらいいます。本当は、彼ら自身、その人生を新しい意味あるものにしてくれる、すばらしい能力をもっているにもかかわらず、いつも「自分の人生の希望が実現することなんてないさ」と、あきらめているのです。

 しかし、ひとたびあなたがこの力を知り、使いこなし始めたなら、驚くほどの短期間であなたの人生がすばらしいものに変わるばかりか、あなたは自分が望むとおりの人生を創りだすことになるのです。悲しみに満ちた人生は一変して喜びに満ちた人生に変わるでしょう。失敗は成功に変わるでしょう。もし、貧困から逃げられない人生であるなら、必ず繁栄を手に入れることができるようになるでしょう。失意に満ちた人生でさえ、感謝あふれる毎日と、すばらしい友人関係に満ちた人生に変わってしまうでしょう。

 そんな魔法のようなことが本当におこるのかと、あなたは疑いますか。それとも、そのとおりだと納得されますか。

 実際上、人生においては、全く思いどおりにならないことばかりのように見えることが多いものです。困難と苦難の連続パンチだけがやってきて、起こることといえばトラブルばかりというふうに思えるかもしれません。そんなとき、人間というのはおうおうにして、ふさぎこんだり、あるいは自分を負け犬にしたてあげ、人生をあきらめてしまうのです。「何をやったってろくな結果にならない」とか「昔はよかった」とかが、こういう人たちの口ぐせです。

 しかし、結論から申しあげれば、生きているうちに人生を降りてしまってよいはずがありません。そんな事態に陥ってしまうのは、すべて、自分に偉大な力――人生を一変する偉大な力があることに気が付かなかったからです。その人は、その偉大な力の存在を感じず、「人生とは挫折の連続」と早合点してしまっているのです。

 レイモンド・ディビスはこんな話を紹介しています。

 大昔、エジプトのアレキサンドリア図書館が火災にあったとき、たった一冊の本だけが焼け残った。ある貧乏青年が偶然その本を手に入れた。読んでみると全く面白くない。しかし、一ヶ所だけ黄金石について書いてある部分が青年の興味を引いた。黄金石というのはそれをそばに置くだけで、どんな金属をも純金に変えることができる石のこと。興味を持った青年は、黒海の沿岸にあるというその黄金石をさがしにでかけた。浜辺の石ころの中から、黄金石を発見するコツはただひとつ。みかけは全く他の石と同じだが、触ってみると暖かいということだった。

 青年はその見分けかたを唯一のたよりに、浜辺の石をてあたりしだいに握って試すことをはじめた。キャンプを張り、来る日も来る日も石拾い。同じ石を二度も拾う無駄を避けるため、冷たい石は海へすべて投げ入れる。朝から晩まで拾っては投げ捨て拾っては投げ捨て、ついに三年もの日数がたった。

 その三年の間、青年がやったことといえば小石を拾っては海へ投げ捨てるだけ。すでに何十万回も石を海へ投げ捨てていた。
 三年目のある朝、青年は一つの小石を拾い上げた。それは、彼が求めてやまぬ暖かい石―黄金石だった。ところが、青年はその石を手に持つと立ち上がって海へほうり投げてしまったのだ。石はポチャーンと海に落ち沈んで見えなくなった。そして、浜辺では彼は再び暖かい石をさがすため腰をかがめて石を拾いはじめているのだった。

 青年は海へ小石を投げ入れる習慣を身につけてしまっていた。習慣を身につけていただけではない。その習慣を惰性的に続けることで、何かをやっていると思い込んでいたのだ。彼はただ習慣の中に生きていた。だから、彼が望んでやまないものに出逢っているにもかかわらず、それを捨てることになったのだ。


 人間は、習慣を生活の殻にしてはいけません。習慣的な考え方をひきずっていては、いつまでたっても、新しい飛躍などができるはずがありません。自分の人生を、過去の習慣にゆだねるのではなく、自分の内にある偉大な力にゆだねること。そうすれば、この偉大な力はあなた自身に無限の可能性と奇跡的な成果をもたらすのです。


--------<ここまで、本より抜粋>-----------

 どうですか?あなたはご自分のなかの「偉大な力」に気づいていますか?「偉大な力」に身をゆだねていますか?
 
 この「偉大な力」は人間だれもが持っています。それを知っているかどうか、そして使っているかどうかであなたの人生は大きく変わります。

 このことを私は、みなさんにお伝えしたくて40代の頃から、セミナー講演をやったり、本を書いたりしてきました。

 そして、気づけば、70歳を過ぎた今も、こうしてみなさんに本やセミナーでお伝えし続けています。
 
 今では、40代のころより理論も統合され、よりわかりやすく進化していますよ。
 何よりも自らの人生を通して理論を実践していることに説得力があるようです。私に実際にセミナーでお会いになると、みなさん、そうおっしゃってくださいます。ありがとうございます。

 あなたも、「偉大な力」に気づくことを願ってやみません。

投稿者:genbo   日時:2007年01月13日 17:18     コメント(0) | トラックバック(0)

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